旧作ヤマト考察協会

第一作から完結編まで、旧作宇宙戦艦ヤマトを出来る範囲で現実的に考察するブログです。

登場人物考察 暗黒星団帝国

 

 暗黒星団帝国は割に多彩な人材を持つ国である。しかも大分不明な点が多い。そのため、今回は分かる範囲で出来るだけ深く考察したいと思う。判る範囲で

 

 

 

 新たなる旅立ちにのみ登場――国家元首級――

 氏名:不明

 年齢:不明

 階級/役職:大元帥(推測)/グレートエンペラー

  容貌:判るわけないじゃん。画面に出てないんだもの。

 

 ヤマト史上初めて登場した、地球攻撃を全く意図せずに登場した唯一の国家元首そりゃそうだ、ガミラシウムの採掘を目的に来たのだから。彼の行動には当たり前だが地球の存在は一切考慮されていない。役職なのか氏名なのかが判然としないが、仮に役職や立場であればヤマト史上唯一カタカナオンリーで表記されている人物となる。

 グレート・エンペラー……多分、大帝という日本語ないし中国語を英語に直訳したようなもので……ズォーダー大帝の次に出てきた勢力の国家元首という前提があるおかげで何だか非常に安直に思える。ちなみに、大帝という尊称は普通the Greatであり、大王と大帝に区別はない。 ただ大を表現するのみで、色んな称号に付属させることが可能。結構便利だ。

 何はともあれ、非常に大きな権力を有しているとみらる。何せ、あのメルダーズが冷や汗かきながら通信していた事でもそれはうかがえる。以上。

 消息不明。

 

 

 新たなる旅立ちにのみ登場――部隊指揮官級――

 氏名:メルダーズ(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級ないし役職:長官(軍政長官あたりか)/マゼラン方面軍総司令(上級大将ないし元帥相当)

 容貌:禿頭、比較的若年かつ細身、白い制服

 全然名前の由来が思いつかない。メルドというフランス語があるが、これは物理的に汚い語。人名として類似した音の例は、フランス軍人シャルル・アンドレ・メルダの例があるが……これが結構例が少ない。メルダをロシア語っぽい雰囲気を持たせるとギリギリ、メルダーズにならないとも限らないか……な?

 

 性格は非常に冷静で丁寧悪く言えば慇懃無礼。結構きれいな見た目と非常に貴族的で優雅な雰囲気から――誤解を恐れずに言えば十代目松本幸四郎(七代目の市川染五郎のこと)っぽい。正直、染五郎さん以外に見えない……髪は別だが。ついでに言えば、中の人は時代劇でよく悪役を演じるお方。余裕たっぷりな悪役っぷりが板についておられ、メルダーズの性格や行動を裏付ける風格を見事に醸し出した。

 戦闘のセンス及び交渉のセンスは割とあって、自らが陣頭指揮を執って以降はゴルバの強力さも相まって戦闘をほぼ完全に掌握していた。しれっとヤマトとイスカンダルの間の位置に陣取ることで波動砲を一時的にではあるが防いだ。また慌てずに、突進してくるガミラス艦隊を余裕を持って迎撃している。加えて目端は非常に利く方で、デスラー総統が必殺のデスラー砲をかまそうとしたのに気が付き、ゴルバをバトルモードからディフェンスモードへと移行させてこれを防いだ

 彼の言葉をどこまで信じていいかは不明だが、帝国の指示に従う範囲においては一応スターシャらに危害を加えないと宣言した。実際、脱出ポッドに対しては一切の攻撃を加えなかった。結構約束を守る人物らしい武士道的フェアプレーを目指したガミラス絶対的自信を以て正々堂々と戦ったガトランティスこれらに続く貴族的戦闘スタイルのメルダーズ。総論として、かなり有能な人物と言える。

 残念ながらイスカンダル星の爆発に巻き込まれて戦死。

 

 

 氏名:デーダー(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級/役職:マゼラン方面軍第一艦隊司令長官/不明(大将クラス)

 容貌:禿頭、中年風、がっしり体型、白い制服

  名前の元ネタになったかは別として、レーダーという似たような姓は存在する。ドイツ海軍総司令のエーリヒ・レーダーが有名だろうが、実はノルウェーに多い。このレーダーをどことなく悪役っぽい名前にすると――多分デーダーになる。いや、わかんないけど。

 

 マゼラン方面軍第一艦隊旗艦〈プレアデス〉に座乗、隷下に採掘作業船団とその護衛艦隊を擁し、自らはガミラス星の周辺域を警戒していた。

 艦隊の戦闘指揮能力は割と低い明らかに誘われているのに航空戦力をそのままヤマトに突っ込ませるという残念な指揮に加えて、普通に巡洋艦隊を突撃させて見事に全滅させられる醜態をさらした。他方で、単艦での戦闘はまとも。イスカンダルを背にしてヤマトの波動砲を封じた――が、決戦なのにレーダー員がぼーっとしてたのか一瞬の隙をつかれて敗北してしまう。

 戦闘指揮の放埓っぷりや、笑い方からして雑な人物に見えるが意外にもホウレンソウをしっかり行う真面目な側面を持つ失態を隠さず上司のメルダーズに伝え、収集出来た情報を全て上げる。その一方でメルダーズが必要と判断して渡した情報はちゃんと重んじ、波動砲に対する極めて単純だが効果的な防護法を実行した。

 どう考えても名将ではないが、だからと言って愚将というわけでは無い

 興味深いのが、彼にはなぜか副官が2名もいて、しかもでっぷりした体型という事。多分、後にサイボーグ設定が付けくわえられた(という疑惑があって、どうにもそのあたりがいまいち判然としない)から整合性が取れていないのだろうが、それにしても同じような体型の人を集める事ないのに――と思った次第。どんな演出的効果があるのか、不明。

 前述の通り、波動砲の直撃により旗艦〈プレアデス〉と共に爆死。

 

 

 氏名:不明

 年齢:不明

 階級:護衛艦隊司令/不明(准将クラスか)

 容貌:若年風、華奢、禿頭、白い制服

 個人情報としては一通り不明泣きが入った声で敵襲の一報をデーダーに入れたのみの登場で、多分ガミラス星の爆発に巻き込まれて戦死した模様

 惑星の外に護衛なり偵察なり警戒艦を出していないという、ヤマトにありがちな致命的凡ミスをしてくれた人物。デーダーにガミラス星周辺の警備をしてもらう、という事であったかもしれないが――そうであっても自前で一定程度警戒する必要はあっただろう。そして、見事に奇襲を受けてしまった。

 奇襲を受けた後は仕方がない。残念だが、彼にできることなど無い

 後に判明するが、護衛艦はヤマトのショックカノンに二枚抜きされてしまう程度の紙装甲。そんな雑魚が、いくら数があってもなんぼのものか。多分ガミラス艦より紙装甲なのは間違いない。そんな艦艇では奇襲を受けてしまえば壊滅必至。指揮官の腕を見せるまでもなく敗北しかなかった。

 その点では、彼の能力が如何ばかりであったかは永遠の謎である。

 

 

  新たなる旅立ちにおける暗黒星団帝国は制服がベースとして白く、ロング丈のブーツや同じくロングな手袋が黒い。黒いベルト(なぜか蛍光イエローなバックルだのが色々付属)とデコルテ部分の黒い装飾や縫い目に当たりそうな部分に施された黒い破線が共通デザイン。襟カラー(襟の前側、顎の下の部分。司祭の服とかの白い部分の事――あれ、カラーが前では無くて後ろで留めるから襟の前が必然的にカラー丸出しになる)風な装飾は階級等で色が変わるらしく、最高司令は赤で中級司令が蛍光イエロー、より下位はオレンジ色と設定されている模様。

 将官(司令官や参謀)クラスは黒いマントを着用している。他方で一般将兵は黒いヘルメットを着用しているのであるが、護衛艦隊司令のみマントを併用している。恐らく彼は准将のような、中間的階級であることが推測できるだろう。ヘルメットの形状は耳当てが一体化しているようで――なんともかわいらしい見た目になっている。

 デザイン性は割と多層的で、階級のな階級表現がなされているといえる。

 

 

 

 ヤマトよ永遠にのみ登場――国家元首――

 氏名:スカルダート(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級/役職:不明(国家元首故、おそらく大元帥)/聖総統

 容貌:金髪の地球人風なナイスミドル→禿頭、青白い肌、赤い目のやべぇ骸骨

 仮に名前が英語由来であるとすれば、直訳すれば〈汚いガイコツ〉。言っちゃ悪いが、素顔を見ればわからんでもない。ちなみに、ロシア人の名前にかなり多い○○フ、○○スキーは、前者は○○の息子という意味。後者は○○一族の~とか言うような意味合いで、аやyaで終わると女性形。○○ダートという名前が出てくる地球上の文明は……アルサケス朝パルティアぐらいか。ミトラダテスとしてよく知られる名前は実はギリシャ語形で、現地語読みでは実はミフルダートとなる。

 何が言いたいかといえば、多分造語。特に深い意味はないか、直訳の汚いガイコツが正しい意味合いになると思う。

 

 初登場はぬっと床から玉座ごとせりあがってのワンシーン表現しがたい形の赤い服装が印象的。強いて言えばロシア皇帝パーヴェル1世の正装姿に近いか。スカルダートは山南艦長よりずっと健康的な肌色で金髪のナイスミドル、声のおかげで頓珍漢な説明も南部博士並みに説得力がある不思議な人物。しかし、実態は他のウラリア人と同じように思いっきり血色の悪い肌と禿げ頭に加えて珍しい赤い目をした――相原君が思わず声を上げてしまうほど恐ろしい容姿。まさに、ダートなスカルっぽい見た目。

 彼に軍事指揮官としての能力を要求する必要はないかもしれないが、多分ゼロ。無限β砲の威力を過大評価してせっかく優勢だった戦闘を敗北に追い込んだり、要塞群にヤマト迎撃を命じた割に総力を結集させなかったり、内部の警備兵にちゃんと警戒をさせなかったり――残念さはサーベラー並みと言えるだろう

 何度もスイッチを押してしまったり、サーシャの対処に物理的に自ら動くなど、巨大帝国の国家元首にしては小物っぽい面がかなり大きい人物。ただ、小物らしく無駄にあふれるガッツを持ち、ぎりぎりまで粘ってデザリアム星の中枢閉鎖を試みた。

 最期は古代進怒りの波動砲発射の巻き添えで光芒の中に溶けていった。

 

 

 氏名:サーダ(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級/役職:不明(多分文官、割と高官)/聖総統付き秘書官

 容貌:青い長髪、地球人的肌色、大きな目、青いドレス姿

 松本美女ではない容姿の美女。サルダないしサーダはサルデーニャ地方由来の様々な物品等によく付けられる名称。ネパールなど、全く別の発生で同様の名称のものもある。要は、彼女の名前の由来は分からない

 

 秘書官のような立場らしいが、全体として不明。そして残念ながら全くの役立たず。握力が弱いのか知らないが、肝心のタイミングで手袋を外してしまったり、サーシャを見失ったりと――わざと足を引っ張っているのではないのかと思うほど残念な行動ばかり。

 聖総統と合わせてダブル・サーベラーとでも言うべき余計な事をしてくれた人物である。ある意味、地球にとっては恩人なのだが

 そんな恩人ではあるが、最後は不明。また、素顔がどんなものなのかも不明。マスクをかぶっているのか居ないのか、ウラリア人であるのか否かも全く分からなかった。お前一体何者なんだよ……。

 

 

 

  ヤマトよ永遠にのみ登場――部隊指揮官級――

 氏名:カザン(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級/役職:不明(上級大将ないし元帥クラス)/地球占領軍総司令官兼務黒色艦隊総司令

 容貌:禿頭、ケツ顎、スマートな体型

 タタールスタン共和国の首都とおんなじ名前。或いは有名な映画監督エリア・カザンギリシャオスマン帝国出身のアメリカ人)と同姓。特に後者は地名由来の姓で、イランとトルコのそれぞれにカザンシュ都市がある。他にも古代宇宙飛行士説関連で有名なソ連アレキサンドル・カザンツェフなど、無い姓ではない。

 特に深い意味はないが、一応。

 

 顔も声も怖い上に結構有能な指揮官。徹底して奇襲戦に集中、イスカンダル上空戦での失敗を全て学習し、自軍の弱点を理解した上での戦闘を行ったといえるだろう。全盛期に比べれば圧倒的に能力の低い地球防衛軍相手とはいえ、完全に翻弄、空間騎兵隊と無人艦隊を粉砕することに成功した。

 ただ、ヤマトを連呼したため藤堂長官に恐怖心を見透かされてしまった。これは痛かった……

 危険な存在であるヤマト発進を受けて艦隊を招集、緊急発進して撃破を狙ったが取り逃がす。それでも構わず全速で追撃、本国からの増援艦隊がヤマトを足止めしている最中にヤマトを補足成功。間髪入れずに砲撃を開始し――ヤマトを再び取り逃がしたものの、グロータス指揮下の浮遊要塞が待つ作戦域へと誘導に成功した。

 最期は不明散々活躍したのだが、最期は不明という不可解かつ雑な展開に。一応、浮遊要塞群の爆発に巻き込まれて指揮下の艦隊と共に爆死したと思われる。

 

 

 氏名:アルフォン(名前の由来:不明)

 年齢:不明

 階級/役職:少尉/暗黒星団帝国・地球占領軍技術部情報将校

 容貌:若年風、美男、青い目、長い金髪

 アルフォンなんてありふれた名前であるが、どうもドイツ系っぽい名前。ちょっとほかの名前よりは統一感がない。まあ、東ドイツという事で……。

 

 雪に恋しちゃった迷惑な将校。全体的にイケメンというか、正確にはハンサム男。コイツのせいでハイペロン爆弾が機能不全に陥ってしまった。

 襟部分の装飾はオレンジで、公式の階級と慣例からすれば小隊長か中隊付きぐらいのレベルだが……物凄く高位っぽい振る舞い。尉官は別に低級というわけでは無いが、しかし――勝手に地球人捕虜を囲ったりできるほどの権力を持っているとは考え難い。お前は何者なんだ……。正直、将官クラスの設定でよかったのではないだろうか。

 戦闘指揮の能力は不明だが、コイツの立場からして戦闘を大なう必要は希薄だろう。実際、地球側のレジスタンス(彼の言い方を借りればパルチザン)との戦闘にはほとんど彼は関与せず、技術関連の収穫が得られそうな場面に登場したというのは妥当と言えるだろう。

 最期は空間騎兵隊に狙撃され、念願だった雪の膝枕の上で絶命。貴様……。

 

 

 氏名:ロータス(名前の由来:不明)

 年齢:不明(50代から60代)

 階級/役職:不明(上級大将ないし元帥クラス)/浮遊要塞総司令

 容貌:中年風、青い目、青白い肌、貴族風の白い巻毛

 一応、W・A・グロータースという人物が存在する。ベルギー(南部のフランス語地域)生まれのカトリック神父で、割と有名な方。

 

 髪ふっさふさのモーツァルト的髪型の男性、メルダーズに続きめっちゃいい声。体型も含め、一通り貴族っぽい人物と言える。

 戦闘指揮は結構雑。浮遊要塞の攻撃力が大して高くないという問題も相まってヤマトに対して決定打に欠ける戦闘を行わざるを得なかった。ただひたすら力押しで押しつぶそうとする通り一遍の攻撃だった

 それは仕方がないとして、要塞ごとヤマトを空間重魚雷でぶっ壊そうとしたのはやべぇ。密集隊形で誘爆の危険性を顧みずに攻撃を行ったのはマズイ。挙句ハッチを閉め忘れるってどういうことだ!命令でもしないとハッチが閉まらないというのであれば、相手はヤマトだ直ちに閉鎖を命じるべき。それをしないという……何と残念な戦闘指揮か。

 最期は自身の指揮する浮遊要塞内部に波動カートリッジ弾を撃ち込まれ大爆発の中に呑まれて戦死した。

 

 

 

 氏名:不明

 年齢:不明(50代から60代)

 階級/役職:不明(大将クラス)/増援艦隊司令

 容貌:艦内照明の光量不足により不明

 カザンの親戚かな? と思うほどに容貌は大して違いがない。戦闘指揮は堅実だが反面、想像に欠けるもの。

 ヤマトを補足次第順次砲撃を開始。暗黒物質の"雲”でヤマトを見失った後も警戒は緩めずに行軍、再補足後は巡洋艦隊を前進させて攻撃を行った。しかし、山南艦長の采配を上回ることはできず――艦隊は全滅。旗艦たる自艦は回避運動を取りつつ戦場を離脱する他なかった。

 当然、最期は不明。

 

 

 氏名:不明

 年齢:不明(50代から60代)

 階級/役職:不明(将官クラス、多分中将程度。根拠はない)/デザリアム星守備艦隊司令

 容貌:カザンとほぼ同一

 グロデーズ級戦艦を率いてヤマト撃滅の為に出撃した指揮官。興味深いのが襟の装飾で2本ずつ横線が追加されている。ヤマトに限らないが、思いっきり声優さんの使いまわしで――同作品の各所でお声が聞ける。

 残念ながら、配備地域が聖総統の直接命令が確実に届く範囲である為、司令官の指揮能力は測りようがなかった。ただ、彼の戦闘指揮に傾向があるとすれば――怒涛の砲撃。砲撃に次ぐ砲撃でヤマトを完全に沈黙させ、高速回避にも対応してヤマトに対して射程を堅持した。 

 確かに、決定打に欠いた戦闘ではあったが、ヤマトを圧倒する事には成功していた。その意味では彼は役割を果たしていたといえるだろう。

 だが、まずい事に、聖総統が横やりを入れてくれたおかげ様でせっかくの優位を放棄せざるを得なくなった。その結果、ヤマトの新波動砲の直撃を受けて僚艦と共に爆死してしまう。

 不運な指揮官だったといえる。

 

 

 ヤマトよ永遠ににおける暗黒星団帝国は 制服のデザインが一新されている。手袋やブーツに袖をインするスタイルなど、シルエット的には同一。だが、すべてが真っ黒。襟カラー的装飾は下三角へと変更。黒い破線装飾は脇腹以外廃止、代わって左胸に横線の装飾が追加され3本が最高位らしい。この横線の色は襟カラー的三角装飾と連動する。

 前作と継続しているのは色で、最高司令は赤で中級司令は蛍光グリーン。ただ、特殊な任務に就いている人物は襟の装飾が多少異なるようで、アルフォンは二等辺のサイドに2本ずつ平行、グロデーズ戦隊司令二等辺のサイドに横2本ずつ赤線が追加されていた。この辺りの色による階級識別法の類似性は前作と今作の暗黒星団帝国が同一組織である可能性を担保可能。

 ヘルメットも変更が行われ、アルフォンの物=高級将校用には鼻当てが追加され、ギリシャの兜に近いデザインに変更されている。普通のヘルメットは目のあたりまで保護が及んでいるデザインで、顔面丸出しだった前作の兜とはやはり異なる。が、かわいらしい耳当て的突起は健在。

 アルフォンだけ別仕様でカッコいいのは正直依怙贔屓……。